青空は、太陽を背にして撮ろう
空を青く撮りたいときは、背中に太陽が来るようにして撮影するときれいな青空が撮れます。また、太陽が真上にあるときは、地平線近くの空を狙いましょう。この作品はきれいな青空を画面いっぱいに写して、北海道の空の広さを表現しました。
夕日をバックにシルエットでかっこよく
夕日はすべてを幻想的に見せます。夕日を正面から撮ると、手前の樹木や人物などの被写体は黒いシルエットになり、とてもステキな写真を撮ることができますよ。
逆光はふんわり明るく
普通、逆光で撮影すると暗く写ってしまいます。そんなときは、写真を明るくする機能(露出補正)を使いましょう。すると、この作品のような明るくふんわりした写真になります。人物や花などをかわいく撮りたいときのオススメテクニックです。
日陰で影を柔らかく
柔らかな写真を撮るなら、日陰に入って撮りましょう。日陰は光が柔らかいので、写真を撮るとふんわりとした印象になります。写真を明るくするとふんわりの度合いが増しますよ。お花、人物、ごはんなどを撮るときにオススメです。
水面の映り込みを利用する
水面に映り込んだ景色を写すと、幻想的な写真になります。この作品のように景色の映り込みだけを切りとって撮るものステキですし、逆さ富士のように映り込みと実際の景色を一緒に撮るのものオススメです。
透ける光で清々しい空気感を演出
花びらや葉っぱなどのような光を透かすものを、逆光で撮ると清々しい空気感の写真になります。