夢中な姿を狙おう
撮った写真を眺めてみて、どれも子どもの顔を正面からとらえた写真ばかりになっていて、少し物足りない。子どもが見せてくれる、様々な表情を撮りたい。そんなときのポイントを、きょん♪さんにお話ししていただきました。
「『こっちむいて』と言って撮影しようとすると、いつも表情が同じになってしまって、面白くないですよね。『こっちむいて』を言わずに、いつもどおりの子どもを撮ることで、そのときの表情や動作の様子まで写真に残ります」(きょん♪さん 以下同)
ごはんを食べているときや、遊んでいるとき、歯磨きや着替え中など、夢中になっている姿を狙って撮影すると良いそう。
上・食べる/下・飲む
上・着替え/下・遊び
上・おままごと/下・お絵かき
きょん♪さんが子どものしぐさや遊んでいる姿を撮影するとき、いつも目線を子どもと同じ高さに合わせていました。そうすると、夢中になっている子どもの表情を、しっかり写すことができます。