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vol.39

dフォトヒント

「dフォト」
ユーザーインタビュー

愛犬とのお出かけ写真を
フォトブックに残す(1)

愛犬と一緒にお出かけを楽しむ飼い主さんも多いと思います。2匹の愛犬と、様々な場所へ行き、撮影を楽しんでいるmarieさんに愛犬とおでかけする魅力をお聞きしました。

うちの子の可愛い姿をいっぱい残したい!

ポメラニアンのソラくん♂ 15才(左)と、レンちゃん♀14才(右)。

写真を撮るようになったきっかけは?

犬を飼い始めて人に「うちの子自慢」で写真を見せる機会が増えました(笑) その時にどうしても可愛く撮れなくて、『うちの子は写真よりももっとずっと可愛いのに!』というジレンマから、可愛く撮るためのお勉強を一生懸命しました。その結果、とても沢山のうちの子写真が量産されていきました。

普段どのような所へ出かけていますか?

基本は人混みを避けた場所へ出かけています。できるだけうちの子が可愛く見える場所で撮りたいので、人気の観光地に行く時でも人が少ない早朝を選んでいます。犬が苦手な方もいますしね。

「うちの子写真」撮影は、端から見ると理解しづらいことも多々あると思います。笑顔や目線をもらうために、飼い主はかなり必死になっている時もあるので(笑) だからこそ、人に迷惑をかけないように気をつけています。

以前、人気ブログを見た時、立ち入り禁止であろう場所で撮られた写真を見かけたことがあって…。どんなに可愛く撮れる場所だったとしても、そういう写真は見ると気持ちの良いものではないですよね。

今まで一緒にでかけて印象に残っている場所を教えてください。

犬たちが若かった頃に北海道まで車とフェリーで行ったことがあります。北海道の大自然は犬たちも大興奮で、朝の散歩でクワガタをくわえて嬉しそうにしていました(笑) 私は冷や汗ものでしたけど…(苦笑)

ゴムボートで川下りや川遊びなども体験できて、本当に楽しかったです! 今は高齢になったので長距離ドライブは体の負担が大きく、ほぼ遠出はしなくなりました。若くて元気な時に行けて良かったと思います。

普段は写真を撮ったあと、どのようにしていますか?

以前は犬ブログをしていたので、撮った写真はブログにあげていたのですが、今はほとんどSNSにアップするくらいです。フォトブックにまとめたりもしますが、構成を考えるのが面倒だったりして「いつか、まとめたい」と思っていても、つい放置しがちに…。

だけど、フォトブックにまとめる作業はやり始めると楽しいんですよね。思い出を見返すことができるので、作っているとお出かけの記憶が鮮明に戻ってきます。

フォトブックに入れる写真のセレクトは、つい犬の可愛らしい表情を優先しがちなのですが、お出かけ先の情報がわかる写真も入れておくと見返した時に思い出せたりするので、景色や気になった物などの写真も一緒にまとめるようにしています。

また、見開きで見る時の色味なども少し気にしたりしますね。「同系色」とまではいわなくても、見る時に違和感の無いようには心がけています。

撮った写真はプリントしよう

スマートフォンのおかげで、いつでも気軽に撮影できるようになりましたが、その撮りたまった写真、プリントしていますか? 画面の中だけでなく、フォトブックやプリントなど、手に取れる形で残すと、宝物のように愛着が湧いてくるから不思議です。dフォトなら、月額308円でフォトブック1冊かL判プリント30枚を作れるので、宝物が毎月増えていく楽しみを味わえます。家に飾ったり、おじいちゃんおばあちゃんに贈ったり…と、思い出を見える形で共有するのも良いですよね。ステキな写真が撮れたら、ぜひ形に残してみてください。

エディター
加藤マキ子(ツナ☆カメラ)

エディター。女子美術大学卒。二児の母。カメラ書籍を手掛ける編集プロダクションで女性向けのカメラ雑誌や書籍を多数手掛ける。その後、実用書系編集プロダクションを経て、2013年に独立。仕事が好きで、マグロのように止まらず常に全力疾走中!