dフォトヒントTOP

vol.22

dフォトヒント

笠原竜太の
ワンポイントレッスン

子どものバースデーを特別な思い出に♪

お誕生会の写真をステキなフォトブックに残そう

お子さんの誕生日は、年に1回の特別なイベントです。
こんな時、たくさん撮った写真はどうされていますか?スマホやカメラにそのまま保存しているだけの方も多いのではないでしょうか。今回は、お誕生会の写真の撮り方のヒントとその写真を使った誕生日のフォトブックについてご紹介します。

特別な日は1日まるごと写真におさめよう

お子さんの誕生日を思い出に残すには、バースデーパーティーの間だけではなく、その前後も写真にとっておくのがおすすめです。

例えば、成長したお子さんの寝顔、朝食を頬張る顔、去年よりも大きくなった靴など。色々な成長が見えるはずです。実は、普段の生活の中には、写真に撮ったらステキなドラマチックなシーンが沢山あるのです。

今日は誕生日、どんな夢を見ているのでしょうか。

遠くにいるおじいちゃん・おばあちゃんからビデオメッセージが届きました。

お誕生会はみんながハッピーな写真を撮ろう

誕生日にお子さんの写真しか撮っていなかったという経験はありませんか?

お誕生会では、お子さんのアップだけでなく、ご家族や、お友達と一緒の写真も撮っておきましょう。後からどんな楽しいお誕生会だったかを思い起こすことができますね。

お友達と一緒に。

プレセントを渡している子もドキドキ!

ママにあ~ん。おいしい?

お誕生会にきてくれたお友達も撮っておこう

お誕生会を楽しみにしているのは、きてくれたお友達やご家族も一緒です。

お友達と一緒に遊んでいるところは、ぜひ撮っておきましょう。みんなとてもいい笑顔で楽しんでいるはずです。きてくれたお友達をそれぞれ撮っておくのも良いでしょう。

ケーキや飾り付けなども撮っておこう

飾り付けやお料理も、最高の思い出の1つです。ぜひ写真に撮っておきましょう。

誕生日はお子さんの写真だけになりがちですが、色々なものを撮っておくと後からフォトブックを作る時に面白いですよ。

お手製のお子様ランチはハート型のライス。

パパがお誕生会の前に取り付けたボンボン。

大人も楽しいお誕生会でした。

TIPS:太陽の光を取り入れた写真を撮ろう

きれいな写真を撮るための秘訣は太陽の光です。

お誕生会が日中の屋内であれば、部屋に太陽の光が入るようにしておくと良いでしょう。ただし、太陽の光が強すぎる場合はレースのカーテンをひいて光を柔らかくしましょう。また、日が入りにくい場所は電気をつけておくのも良いでしょう。

スマホやカメラについているフラッシュを使うと、のっぺりとした写真になってしまいます。できるだけフラッシュは使用しないほうが良いでしょう。

楽しかった思い出を整理してフォトブックに

楽しかったお誕生会が終わったら、フォトブックを作成しましょう。dフォトを利用すれば簡単にステキなフォトブックを作成することができます。

朝、ワクワクしているお子さんの写真や、お友達とお誕生会を楽しく過ごしているフォトブックからは、誕生日という特別な1日をストーリーとして感じることができて、とてもステキな思い出になりますよ。

遠くに住むおじいちゃん・おばあちゃんにプレゼントする場合は、お子さんの写真を多めにすると喜ばれます。また、dフォトでは、L判プリントを選択することもできるので、お誕生会の写真をプリントしてお友達にプレゼントするときにもおすすめです。

ぜひ楽しいお誕生会でステキな写真をたくさん撮ってみてくださいね。

dフォト

撮った写真はプリントしよう

スマートフォンのおかげで、いつでも気軽に撮影できるようになりましたが、その撮りたまった写真、プリントしていますか? 画面の中だけでなく、フォトブックやプリントなど、手に取れる形で残すと、宝物のように愛着が湧いてくるから不思議です。dフォトなら、月額308円でフォトブック1冊かL判プリント30枚を作れるので、宝物が毎月増えていく楽しみを味わえます。家に飾ったり、おじいちゃんおばあちゃんに贈ったり…と、思い出を見える形で共有するのも良いですよね。ステキな写真が撮れたら、ぜひ形に残してみてください。

笠原竜太

教育コンテンツ、グラフィックデザインなどの制作を行うノバコンサルティング(株)代表。学生時代から写真に興味を持ち、写真教室で本格的な撮影を学ぶ。現在は、コンテンツ制作の一部として、広告写真や商用写真の撮影を行う。写真家まるやゆういちに師事。APAアワード2013 写真部門入選。